地域に信頼される企業を目指して

　当社は、1947年（昭和22年）に現在の「北辰公業株式会社」の前身である「久保林業」からスタートし、現在に至ります。
　現在の建設業に対する社会の要求は時代と共に大きく変化し、「安定した社会基盤を担う産業」に推移してきていると実感していましたが、平成30年に発生した北海道胆振東部地震を体験し、普段なにげなく使用していた水道・道路・橋等が破壊されてインフラの大切さを身をもって痛感し、改めて建設業が地域になくてはならないものだと実感したと同時に、長年培ってきた実績と技術力をもとに微力ながら復旧・復興に携われているのかなと実感しております。
　今後も自然災害に対する予防・快適な地域の環境整備に努め、仕事に生きがいを見出しながら社名である北辰公業の「公」（おおやけ）という意味からも人として成長できる会社であり続けたいと考えています。
　その上で従業員一同、地域に信頼され社会へ貢献できる企業となることを念頭に、これからも事業を展開してまいります。